Mid-Night  Talking ’04
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

浅「こんばんわ。浅田キャピ子です。」
H「Harueでーす。」
浅「・・・うん。今日は・・・いいね。何か。」
H「何が。」
浅「なんかいいじゃん。こうやって普通に始まるのって。」
H「ほー。これまた詩人みたいな事言いますなぁ。」
浅「どこが(笑)」
H「だってアレっしょ? “普通に始まるラジオって良い”って事は、“一日が普通に始まるのが一番良い事”って意味に繋がってる訳やないですか。」
浅「それ繋がるのかなぁ・・・。ちょっと強引だと思うんだけど(^^;」
H「そういう冒頭から始まる詩集ですよね。全8ページから成る。」
浅「薄っ!! ペラッペラじゃん!(笑)」
H「ページは少なくても、そこにはあなたの愛情が。ファンに対する愛情がもう・・・ぐっしょりこもってますから。そこそこ値段するんですよこれが。」
浅「“ぐっしょり”って。また・・・(笑) それ、いくらするの?」
H「あー、またこれうまい。本人の口から言うたらあんまり宣伝にならんから、他人に言わせるように仕向けて。うまいわぁ。」
浅「・・・ ・・・ ・・・ごめん。負け。許して。お願いだから(^^;」
H「・・・なんじゃそれ(笑) 何が負けやねんな。」
浅「いや、何か・・・。うん。負け(笑)」
H「それ以外もう何も言えんか?」
浅「うん(^^; もう本当に・・・。負け。」
H「何回言うねん!(笑)」
浅「やっぱダメだ〜。未だにそういうコントに乗り切れないなぁ。」
H「ラジオでどうコントせえっちゅうねん(^^; ちょっとしたお遊びやんか。何で乗られへんの? もうこのラジオ何回目?」
浅「えーと・・・。何回目? ・・・ ・・・ ・・・あっ、85回目。」
H「85回もやっとんのに・・・。なかなか消えんなぁ。そのピュアさ加減が。」
浅「加減って事は、純粋にピュアって訳じゃないんだ(笑)」
H「そりゃそうやわ。本来はアイドルって“私見てっ! ほらっ、かわいいっ!”っていうのをアピールするのが仕事やから。特にこういうトークしかやらんような番組やったらなかなか雰囲気に溶け込めへんやろう。」
浅「えっ!? 私まだ番組に溶け込めてない?」
H「いや、一応溶け込めてはいるんやけども、どうもまだ・・・。何て言うんやろうなぁ・・・。」
浅「トークがヘタとか?(^^;」
H「ううん。アイドルにしては喋りはなかなかのもんやわ。普通は自分の可愛さが壊れるのを恐れて喋らんかったりするけど、自分の場合は露出度が少ないからな。」
浅「じゃあ問題はどこにあるの?」
H「結局な。マジメっ子ちゃんやねん。お前は。」
浅「まじめっ子ちゃん?」
H「俺がどんだけ変なキャラで会話を展開させようとしても、お前は絶対にその“浅田キャピ子”というキャラから動こうとせんと、“浅田キャピ子”のまんまでツッコミ入れるやんか。」
浅「それが“まじめっ子ちゃん”なの?」
H「“マジメっ子ちゃん”な。」
浅「ひらがなでも一緒じゃん(笑)」
H「いや、ひらがなで言うたらなんかアカン。“そういう属性なんや”って思う奴が出てくるから。」
浅「そんな、たかが平仮名で言ったくらいで(^^;」
H「ほら! またマジメっ子ちゃんや。」
浅「何が。」
H「さっきはひらがなで“ひらがな”って言うてたのに、俺がツッコミ入れたからさりげなーく漢字に直して。」
浅「ていうかさっきから漢字とかひらがなとかカタカナとか言ってるけど、どこで聞き分けてるの?(笑)」
H「えっ、“カタカナ”は言うてへんやろ?」
浅「いや、その“マジメっ子ちゃん”の“マジメ”ってカタカナじゃん。」
H「うーわっ!!!」
浅「なに。」
H「まじめっ子ちゃん!!」
浅「ひらがなじゃん。」
H「ほらまた! 真面目っ子ちゃん!」
浅「・・・ ・・・もういいよね?」
H「さすがマジメっ子ちゃんやな。もうこれ以上言い換えようが無いのが分かったか。」
浅「あ、標準はカタカナなんだね(^^;」
H「あっ!!」
浅「もういいっ!! しつこい!!(笑)」
H「いやぁ、ええわこれ。どんな言葉でも返せるで?」
浅「まあ、確かに意味は合ってるけどね(^^;」

浅「はーい。」
H「はいはいはぁい。何かありますか。」
浅「うーん。」
H「たまにはアンタの方から言ってごらんなさいよ。」
浅「・・・ ・・・ ・・・うーん。」
H「うーわぁ。俺のキャラ無視した挙句、話題になるソースも出ずかいな!?」
浅「うん。ごめん。だからやっぱそっちからお願い。」
H「何開き直っとんねん(笑)」
浅「いいじゃん。何かこれ気に入ったから。お願いします。」
H「あー・・・のねぇ。アレってどうなん?」
浅「何ですか。」
H「名前に色々新しい漢字が使える様になったりしたじゃないっすか。最近。」
浅「んー、アレね。“苺”とかが使えるようになったってやつね。」
H「でもさぁ・・・。まぁ、“糞”とか“呪”とかまで名前として使える様にしようっていうのがアホなんは分かりきった話やんか。」
浅「うん。まあ、ありえないよね。」
H「普通に死んだらええやんか。そういう奴らはな。」
浅「まあ・・・。まあね。」
H「“苺”とかもなんかおかしいと思わん?」
浅「なんで? カワイイじゃん。」
H「でも、“苺”って言う名前になんか意味あるの? ていうか、そこまで考えて“苺”って名前付ける親っておらんやろ!?」
浅「いや、苺の様に、赤々と・・・。」
H「うん、赤々と? その続きは?」
浅「赤々と・・・ ・・・ ・・・恥じらいの心を忘れない。」
H「・・・ ・・・え?繋がりが見えんねんけど(^^;」
浅「だから、恥ずかしい時は顔が赤くなるでしょ? だから、赤々と・・・。」
H「うーん・・・。何かなぁ。遊んでる感が否めんわ。」
浅「別にフザけたりしてないじゃん!(笑)」
H「そんなもんな。その場限りやねん。“苺”とかそういう言葉の響きの良さなんか。その時に単純に親が「あ、可愛らしい響き!」と思っただけの話やねん。その時の親の勢いで名前付けられる子供の事なんか何にも考えたってへんやんか! 付けられた名前は基本的に一生背負って行かなアカンもんやねんぞ?」
浅「あー。まぁ。まあね。確かに子供に対する親の願望を込めた名前を付けたりするのが一番良いけど。」
H「せやねん。そんな一時の感情に任せた名前付けるような親なんかが、結局は虐待してもうたりとかなってまうねん。もっと感情を込めたらんと。特に名前なんか下手したら人生左右するんやから。」
浅「そこまで影響するかなぁ?(^^;」
H「するよ。周りとはちょっと風変わりな名前とかの奴とかおったら、小学生とか中学生やったらその名前でからかったりとかするねんて。アホやから。」
浅「“アホやから”って。言い切らなくても(笑)」
H「いや、アホやねんって。責任って言う言葉の意味を身にしみて分かってない世代やから。自分とはちょっと違う物とか、 見たことも聞いたことも無いような物に関してはすぐにツッコミを入れたなるねん。それで色々と個人的にツッコミを入れて行く事によって、 それが本当は何であるのかを覚えていく時期やから。そういう過程にあるから、ツッコミを入れる対象が人間になってもうたら一番アカン時期やねん。 ツッコまれた人間にはまだ反発する力が無いから。ストレートに受け取ってまうから、ツッコまれても普通に笑えんかったりする立場の人間は絶対出てくるもんやねん。 」
浅「うん。」
H「みじかっ!(^^;」
浅「いや、本当にそう思ったから。言葉の響きが良いとか、そういう理由だけで名前付けちゃダメだなって。」
H「そうそう。産気づいた時点、下手したら子供を作る前の段階で、子供の名前はちゃんと考えたらんとあかんわ。単純に言うたら、自分らで一人の人間を作ろうとしてるんやから。子供は親のロボットや無いんやで!?」
浅「・・・ ・・・ ・・・うん。」
H「何やねんな。その感じ。腹立つな。」
浅「なにが(^^;」
H「何かさぁ、“うわー。またそんなどうでもええ様な事言うてはるわこの人”みたいな。そういう感じやったで?」
浅「いや、“子供は親のロボットや無いんやで?”っていう部分あたりが、なんか微妙にカッコつけてる感じがして、純粋に思えなかったから。」
H「・・・ ・・・ ・・・マジメっ子ちゃん!!」
浅「それやめっ!!(笑)」
THE  END

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