Mid-Night  Talking ’04
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

浅「どうもこんばんわ。」
H「こんばんわ。」
浅「・・・ねっ。今日も始まったね。」
H「何が。」
浅「何がって(^^; 分かるでしょ。」
H「分かるかいな。“今日も始まったね”ってだけ言われても。」
浅「冒頭で言ってるんだから普通分かるでしょうに(笑)」
H「いや、冒頭やろうが何やろうが、分からんもんは分からんからね。これ。どっち方向に持って行っていいやら。」
浅「ああ、じゃあそっちでいい。たまには行くところまで行ってみたら?」
H「・・・ ・・・自分、なんかあったんか?」
浅「別に何もないけど?」
H「いや、本番とかそういうの意識せんでもええから。何かあったんやろ? 下ネタ容認するキャピ子なんか絶対おかしいもん。」
浅「そんな急に真面目な顔しないでよ(^^; やりづらいなぁ。」
H「何にもためらう事なんかあらへんがな! 悩み事があるんやったら素直に言うたらええねん。それが結局一番早い事解決できんねんから。」
浅「なんも無いって言ってんでしょ! うるさいなあ(笑)」
H「・・・よし、ちょっと話題を整理しよ。」
浅「はぁ。」
H「まず、冒頭でお前は“今日も始まったね”と言うたな?」
浅「はい。」
H「で、それは何だと俺が聞くと、お前は言おうとせんとはぐらかした。」
浅「いや、はぐらかしたって言うか・・・(^^; “今日もこのラジオが始まったね”っていちいち言うのもアレだっただけだよ?」
H「ほら、また! 何やねんな。いちいち言うのも“アレ”って。“アレ”の意味はしっかりしとかんと。オールマイティな単語やねんから。
浅「めんどくさかったの! “キャピ子もうちょこっとだけ”とか番組名をいちいち言うのが! これで分かったでしょ!?」
H「・・・ええ子やなぁ(笑) やっぱり自分って根は素直でええ子やったんや。」
浅「また訳の分からん事を(^^;」
H「自分はオープニングでさんざん俺につつかれて来たから、突かれんようにするためにああいう事を言うた訳やろ?」
浅「まあね。」
H「でも、ちょっと俺が新しいキャラ入れたら、もうガラガラガラ・・・っと。防御壁が崩れたよね。それが恥ずかしくてキレたと。」
浅「そうです。」
H「いやぁ・・・。ええわぁ・・・。おばちゃんアンタみたいな娘が一番好っきゃわぁ〜。」
浅「いや、おばちゃん。今本番中だから外出ててくれない?(^^;」
H「何言うてんねんな! おばちゃんなぁ、せっかくアンタらがお腹空かしてる思てミカン買うて来たったのに! ほら、ミカン。食べんかいな。」
浅「・・・もうそろそろいい? 次行って。」
H「おう。行け行け。」

H「あのさぁ、前から気になってた事があるんやけど。」
浅「どしたの?」
H「テレビとかでさ、たまにやってるやん? “リストラされた会社員が、ラーメン屋で再出発!!”みたいなやつ。」
浅「ああ、うん。ドキュメントでね。」
H「あれってさぁ・・・。何が面白い訳?」
浅「面白いっていうか・・・(^^; 職を失った人が再起をかけて頑張ってる絵っていいじゃん。なんか。」
H「いや、別にそれはええねんよ? 頑張ったら。でも、それをわざわざテレビで大勢の人に見せる意味なんかある訳?」
浅「ああ、こんな状況になってもこんなに頑張ってるんだ。私も頑張らなきゃ! って思ったりとかする人もいるんじゃないの?」
H「そういう見方するって事は、結局そのおっさんは自分より下の立場の人間やって思って見てる訳やんか。」
浅「別にそんな事ないよ(^^;」
H「いや、無意識の内にそのおっさんを下の人間やって思ってんねんて。大半の奴は。仮にテレビに映っとるおっさんよりも自分が下の立場の人間やったら、“頑張ろう”って絶対思わへんもん。“コイツはまだ救いあるやんけ。こんな事できて。俺なんかそれすら出来へんのに。”って絶対腹立つと思うで?」
浅「そうかなぁ・・・。」
H「で、それもあるし、自立するまでの過程もいちいち映しとるやろ? アレが腹立つねん。」
浅「過程って?」
H「その・・・ラーメン屋になる為に修行してる絵が出て、“昨日教えただろうが!!”とか教官に言われて、自分が作ったラーメンの汁とか捨てられてるのを見たおっさんが半泣きになってる所とか。」
浅「ああ、そういう事か。まあ、確かにああいう絵を見せられるとね(^^; あんまりいい気はしないかな。」
H「せやろ? テレビ見てる側にしたら、やっと仕事終わって疲れて家に帰ってきたのに、そんなん見せられたら疲れ取れんで?」
浅「まあ、世間ってこんなに厳しいんだぞ。って言うのを教えたいとか・・・。」
H「そんなもん、そのおっさんの立場が理解できる人間やったらそんなん教えてもらわんでも分かってるよ。逆に、おっさんの立場が理解できへん子供とかはそんなん見たら怖がったりするかもしれんし。誰も得する奴なんかおらんがな。」
浅「でも、最後はちゃんとハッピーエンドで終わるからいいんじゃないの?」
H「それもヤラセちゃうかってちょっと思ってんねん。そんな立場におるおっさんなんかなんぼでもおるんやから、絶対失敗しとるおっさんかっておるやんか。テレビ側が追ったおっさんが百発百中で成功するって時点でおかしいわ。」
浅「ていうか、どういう流れで人を見つけてテレビでああいうのが流れてるのかよく分かんないよね(^^; 応募とかしてるのかな?」
H「せやったらなおさら、自分がそんな風にシゴかれてる姿を他人に見せてもOKっていう考えがよう分からんな。見せつけたい訳? 自分の頑張りを。」
浅「テレビを見た人からの応援のメッセージが欲しいとか・・・。」
H「そんなもん。心なんかこもってへんやろ。“おじさんの姿を見て、がんばろうと思いました。ちなみに僕は野球選手を目指してるんですが、
なんたらかんたら・・・”みたいな。」
浅「自分の夢を言いたいだけじゃん、それ。そのおじさんの事なんかどうでもいいんだ(笑)」
H「雑談掲示板やがな(笑)」
THE  END

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