Mid-Night  Talking ’03
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

浅「いいじゃない別にぃ!」
H「アカン! 絶対に俺はやめるべきやと思うな。」
浅「・・・あっ、どうもこんばんわ(笑)」
H「え? ああ、こんばんわ・・・。」
浅「あのー、彼が急に怒りだしたんで、今ちょっとフォローしてた所なんですよ。お聴きの皆さん申し訳ないです(^^;」
H「別に謝る事ないやん。」
浅「いや、いくらなんでもそりゃダメだよ。番組放棄しかけたんだからね。」
H「ええねんって。逆にこんな導入の方が。」
浅「だってさ、あのまま喋ってたら聴いてる人は何の話してるのか分かんないでしょ。」
H「そんなもん、察知せえよ! 俺らが喋ってる内容から想像して。そういう風に考える力を養うのも必要やねんから。」
浅「ムチャクチャな(笑) リスナー放ったらかしにしちゃ、そのうち誰も聴いてくれなくなっちゃうよ?」
H「今時、こんな夜中にもなってラジオ聴く様な奴がな、まともな奴やと思うか? 頭おかしいのばっかりやろ。」
浅「もう・・・。今日は・・・すごいねぇ?(^^; よくそんなグサグサ言えるよね。ホントに。」
H「だってそうじゃない?」
浅「なにその言い方(笑)」
H「夜中の2時3時で。しかもテレビなりゲームなりパソコンなり音楽聞くなりあるのに! それでも“ラジオを聴こう”って発想になるっていう奴なんか、かなり限られてくるからね。設定が。」
浅「いい事じゃない。それだけ熱心なファンがいるっていうのは。」
H「そうか? 気っ色の悪い・・・。“キャピ子LOVE!”ってハチマキして、お前の喋ってる声を聞くたびに体がポォ〜ッ・・・。ってなって結局話なんか聞いてへんっていうね。」
浅「ハチマキって・・・。古い追っかけだなぁ(^^;」
H「な? そういう奴しか聴いてへんラジオなんやったら、せめて俺らの話の内容だけでもちゃんと理解してもらいたいやんか。ちゃんと議論はしてんねんから。」
浅「んー・・・。まあね・・・。」
H「そうそう。そう。だから、まあ・・・。そういう事や。」
浅「・・・ ・・・ん?」
H「・・・うん。」
浅「あ、終わりなんだ(笑)」
H「あるか? これ以上(^^;」

浅「じゃあ・・・。ネタを明かしましょうか。番組が始まる前から私たちが喋ってた話題を。」
H「はい。」
浅「・・・いや、キミのほうから言ってよ。発端なんだから。」
H「うーん・・・。あのね? おっさんとオバハンって、いますわな?」
浅「はい。まあ標準語で言うとおじさんとおばさんね。」
H「いや、おっさんとオバハン。」
浅「え、そっちの方がいいの?」
H「なんか、おじさんとおばさんって言うたらさ。上品に聞こえてまうやん。おっさんとオバハンの方がなんか・・・汚らし〜い感じするやろ?」
浅「キタナイって、そんな失礼な(笑)」
H「ええやろ。もうそんな扱いで。向こうはもっと下品で失礼な事しよるねんから。」
浅「まあ、ちょっと話が先行しちゃいましたけど(^^;」
H「やっぱりね? 年相応っていう言葉は守るべきやと思うのよね。」
浅「うん。」
H「そんな・・・。使いこなせもせんくせに携帯とか持たんでもええんちゃうの? って思いません?」
浅「使ってみたいんだって。若い人への憧れがあるんじゃないの?」
H「そりゃね、服とか食い物とかね。自己満足で済むもんやったら別に若者になぞらえてもええと思うよ。でも携帯とかパソコンとかはさぁ・・・。」
浅「まあ・・・ね(^^; 他人と直結してるものだけどね。」
H「せやろ!? しかも、結構使い方も豪快やったりするやんか。今までの自分の経験に腰据えてるから。」
浅「たとえば?」
H「“あー。こーんなもん。だいたいこんな感じちゃうんか!?” って、ポンポーンっと何十万とする買い物したりとかね。」
浅「それはお金持ってるからそういう事も軽くできるんでしょ?」
H「違うよ。ああいうネットの買い物サイトとか・・・あるやろ?」
浅「うん。」
H「シミュレーションやと思っとったんやて。うちの親。」
浅「ええーっ!?」
H「なんか、ままごとゲームみたいなね。偽物の金で擬似的に買い物を楽しむみたいな。そういうやつなんやろ? って言うて。車買おうとしたからね。」
浅「うわぁ・・・。でもそれちょっと面白いな(笑)」
H「かと言えば、逆に取り扱うのにものすごい恐がる人とかもおるやろ?」
浅「あ、それはちょっと分かるけどね。」
H「最初パソコンの電源入れるの見たら、それだけで“大丈夫? 爆発せえへん? 捕まらへん?”って言うてたもん。お前が捕まれ!」
浅「そういう人だったらちょっとマシじゃない? 余計な事しないから。」
H「でも、そういう奴の方が好奇心は高かったりせえへんか? 恐がっとるけどホンマはものすごい触ってみたいねん。中学生やねん。」
浅「中学生ねぇ・・・。はいはい(笑)」
H「まあ、携帯もね。今やおっさんとかオバハン関係なしにみんな使ってるよなぁ。」
浅「うん。おばあちゃんとかも使ってるよね。たまに使ってる人見たらちょっとびっくりする。」
H「とはいえ! マナーはどう考えても若い奴よりおっさんとオバハンの方が悪い。」
浅「そう?」
H「自分なんかは電車みたいなもんなんか、乗る奴全員平民やと思ってるような子やから分からんやろうけど。」
浅「いちいちそんな付け足ししなくてもいいでしょ(^^; 言うのめんどくさいだけなくせに。」
H「今や電車の中で携帯鳴らす奴って、中年の方が圧倒的に多いで。若い奴は身なりはケバくてもそこだけはちゃんとしてる奴がほとんどよな。やっぱり自分の携帯の着メロが他人に聞こえるっていうのが恥ずかしいって思ってるから。」
浅「まあ、確かに恥ずかしいかな。静かな場所で自分の携帯の音だけが響いたりしたら。」
H「そこをおっさんとオバハンは恥ずかしいと感じへんもんね。“あ、電話や。取らな。”としか思ってへんし、まず自分の携帯の着メロを鳴らさんようにできる機能がある事すら分かってない。」
浅「そんなにひどいかなぁ。いくらなんでもマナーモードぐらい分かるんじゃないの?」
H「いや、携帯と家の電話は同じ物やと思っとるから、逆に電話掛かってきたら鳴るのが当たり前だと。鳴らないなんて電話じゃないと。」
浅「あー・・・。まあ、そう思うのかな。」
H「しかも携帯買うときもごっつい分厚い説明書入っとるやろ? あんなん俺らでも読むのちょっとだるいのに、あいつらに読める訳ないやん。」
浅「機能多いもんねぇ。最近のって(^^; 私も絶対全部使いこなせてないと思う。」
H「やっぱり、今や携帯とかパソコンは無かったら仕事成り立たへんって言うてもおかしない世の中やから、持つな!って言うのはさすがに無理やと思うわ。」
浅「うん。」
H「だから、おっさんとオバハンが合わせるんやなくて、携帯とパソコンの方が合わせていく。」
浅「機能を。」
H「そう。携帯やったらメールとか電話帳とか一切付けずに。番号と電話取るやつと切るやつのボタンだけにするとか。」
浅「シンプルすぎ(笑)」
H「でも着メロは鳴らんようにせんと、携帯は外で着メロ鳴らしたら迷惑なもんやっていう事だけは理解させんとアカンからね。」
浅「なんか、子供にモノ教えてるみたいな扱いだね(^^;」
H「しゃあないよ。そういう人にとっては携帯とかは未知の空間やから。やっぱりそういう低い入り口も設けたらんと普通に登れへんやろ。」
浅「基礎からしっかりとね。」
H「そうそう。受付とか1階にあるのにそれを無視して23階の窓から入ろうとするから、そっからもうどうしたらええか分かりよらへんねん。」
浅「それは、何? ビルみたいになってるの?」
H「言い替えればね。屋上がまあマスタークラスみたいなもんで。これどんなジャンルでもそういうビルって成り立つと思うのよね。」
浅「うーん。どうかな?」
H「自分なんかまさにそうやんか。アイドルっていう名前のビルがあったら屋上でライブ開きっぱなしやがな。」
浅「んな事ありませんっ(^^;」
H「どしゃ降りでも。階段降りたら濡れんでも済むからスタッフが降りろって言うてんのに、“いや、私は屋上以外考えられへん”ってゴネて。」
浅「プライド高いなぁ〜(笑)」
THE  END

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