Mid-Night  Talking ’03
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

H「こちら、浅田キャピ子です。」
浅「・・・え?」
H「・・・ ・・・ゴホン。・・・こちら、浅田キャピ子です。」
浅「こちら、Harueさんです。」
H「2人合わせてキャピ子もうちょこっとだけ。」
浅「宜しくお願いしまーす。」
H「・・・ ・・・ ・・・さあ、というわけでございましてね。」
浅「あ、もう終わり!?(笑) まだ続くのかと思ってた。」
H「そんなもん続くわけあろうか。これこのまま続けたら、お前は最後にはどろんどろんになんねんで? せやからここでやめといたんや。」
浅「・・・うん。でも、別になっても良かったんだよ? たまにはそういうのも面白いし。」
H「ええの? 洗濯すんの大変やで?」
浅「うん。いいよいいよ。」
H「あ、そう? ほんなら・・・ ・・・おーい!! “あん”もって来て! “あん”!」
浅「“あん”!? どの“あん”?(^^;」
H「どの、って? そんなもん3つしかあらへんがな。」
浅「え、2つじゃないの? ・・・ ・・・あー、そっかそっか(笑)」
H「決して分かっても笑う所や無いと思うけど。しかも答え出るの早いし(^^;」
浅「で、どの“あん”なの?」
H「“あんかけうどん”の“あん”。どろんどろんって言うたらコレしかあらへんがな。まあ、遠回りしたらもう1つあるけど。」
浅「なんでそんなのが要るの?」
H「お前どろんどろんになりたいんやろ? せやからこの熱々の“あん”を頭からトローッと。」
浅「焼け死ぬって!(^^; そもそも、なんでそんなの頭にかけられなきゃならないの。」
H「いやいや、“どろんどろんになりたいっ。”って言うたのはおたくでっせ。」
浅「繋がりを教えてよ。さっきの小芝居からどういう風になったら、“あん”をかけられるのか。」
H「ええよ。お前、“宜しくお願いしまーす”って言うたな?」
浅「分かった。そこからね。」
H「ほんなら行くで。」
浅「・・・宜しくお願いしまーす。」
H「いやぁ。ホンマに寒いですよねぇ。」
浅「そうですねぇ。こういう時は、暖かい食べ物が欲しいですよね。」
H「うーん・・・、それはあり得ないですね。」
浅「え、そうですか?(^^;」
H「寒い時こそ、あえて体を冷やす必要がありますからね。冷蔵庫の中でご飯食べたりとか。」
浅「そりゃまた、なぜ?」
H「暖かい物を食べる。そりゃ食べてる時は体も温まりますけど、食べ終わって外に出たら、結局状況は同じじゃないですか。」
浅「そうですかねぇ。少しは違うと思うんですが・・・。」
H「せやから、冷やさなアカンって言うてるやないか!!」
浅「は、はい・・・。」
H「なんでキミは、人の意見をそう受け入れたがらへんかなぁ?」
浅「いえ・・・。決してそういう訳では。」
H「・・・よっしゃ。分かった。ここでちょっと、“あん”かけとこ。」
浅「ちょ、ちょっと待って!!」
H「何を言うとるか、キミ。そんなんだといつまでたっても」
浅「待てって言ってんでしょ(^^;」
H「・・・え? あっ。もうキャピ子さんのBモードは終わっとったんや。」
浅「意味わからん(笑)」
H「いや、ちょっと待ってえなぁ。イケとるがなこれで。」
浅「全然イケて無いって(^^; 展開の仕方がさっきと一緒だもん。それだったらこんな芝居しなくても、そのままかけてもらっても同じでしょ。」
H「おっ、今度は3つ目の“あん”に話が進んで来たか。」
浅「来てないって(笑)」
H「でも、気分良うやっとったやんか。」
浅「だって。あまりに接点がなさすぎるキーワードだからさ。いつそれが繋がる展開になるのかなぁって思いながら、ガマンしてやってたけど。」
H「そこらへんはやっぱり女優として。」
浅「うーん。まあ、それもあるんだけど。7割くらいは暇つぶしみたいなもんかな。」
H「わぁお。」

H「じゃあ、いきますか。コレ。」
浅「うわぁ、読むの2ヶ月ぶりなんだって。ひどいな(^^;」
ハガキ「矢部くんの部屋はどうなってるのか具体的に教えて下さい。」
H「久々に読むハガキのくせに、えらい短いなぁ。」
浅「本当にこれだけしか書いてないもんね(笑)」
H「うーん・・・。教えてみましょうか?」
浅「ん? “教えてみましょうか?”」
H「教えてみましょうか。えー、まず! 矢部のアホと言うたらガンダーロボですわな。」
浅「うん。」
H「あれだけ外で“ガンダー”言うて、さらに語尾に“やんす”を付けとると、家に帰った頃には何も言う事が無くなっとるんですよ。」
浅「燃料切れみたいな感じ?(笑)」
H「せやから、部屋にはさぞかしガンダーロボとかアニメグッズで一杯じゃないだろうかって思ってる方もおられるでしょうけど。」
浅「あ、違うんだ。」
H「うん。部屋には何にもあらへんよ。」
浅「普通の男の子の部屋って事?」
H「いやいや、もうそんなんじゃ無くて。家具も電化製品も何一つあらへんのよ。」
浅「それって“矢部くんの部屋”って言うの?」
H「そりゃ、家に帰ったらメシと風呂の時以外はずっとその部屋におるからね。あのアホは。」
浅「いや、“アホ”って言い過ぎだって(笑)」
H「もう家に帰り着いた頃には、もう喋りたくもないし、動きたくもないし、ましてガンダーロボの事なんか考えたくもないんよね。」
浅「じゃあ、何やってるの?」
H「だから何にもしてないよ。無味無臭やで。部屋の真ん中で座って。部屋のカドをずっと見て一晩過ごしよるな。」
浅「なんか、怖いなぁ(^^;」
H「せやから、普段はああいう風に明るいオタクキャラで売ってるけど、地はそんなんやねんから、アホとか言うたアカンよって話やね。」
浅「説得力ねぇなぁ(笑)」
THE  END

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