Mid-Night  Talking ’02
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

H「こんばんわ。Harueです。」
浅「浅田キャピ子です。今日は久々にまともな始まり方で。」
H「だってほら、もうすぐ50回やんか。そんなにやっとったら途中から聴いとる奴なんかいっぱいおるやろうし。」
浅「まあね。」
H「誰やねんこの関西弁。俺の、俺だけのキャピ子に慣れ慣れしくしやがって。殺したろかな。って思われたらイヤやし。」
浅「そんなファンいたらやだなあ(^^;」
H「ていうか、殆どそうなんとちゃうの? お前位の歳の子のファンって。ほとんど男やろ。」
浅「え、私をそういう対象物で見てるの? ほとんどが?」
H「そらまあな、中には“うわぁ・・・。この子の歌のサビいいなぁ”とか思う奴もおるかもしれんけど。」
浅「それ、私関係ないじゃん(笑)」
H「でも、やっぱり高校生のアイドルを見る人って“この子かわいいなぁ”っていう見方で見る奴がほとんどやんか。」
浅「あ、まあそれは分かるよ。」
H「そういう入り口で“浅田キャピ子”にのめり込んだら。」
浅「うん。」
H「・・・ ・・・なぁ。」
浅「え?」
H「・・・ ・・・なぁ。もう。エライこっちゃ。」
浅「んなことないよ。そんな ・・・ ・・・ねぇ? そうそう無い無い。(笑)」
H「いーやぁ・・・。ファンの7割くらいはもう泣きながら見とるで。“ハァー・・・。”って。」
浅「・・・やだ。そういう世界観やだ(^^;」
H「でも、なんぼお前がそう思っても、そういう奴は出てくるって。自然と。“可愛さ”が売り物やねんから。」
浅「アイドルやめようかな(笑)」
H「自分で自分の事“アイドル”言うてたら絶対やめられんわ。アイドルって認めちゃってんじゃん(笑)」
浅「それもそーだね(^^;」

H「俺この間高校の奴らと会うてきたんよ。」
浅「結構休みあったみたいだもんね。」
H「でも、その内の一人が。」
浅「ムカっと(笑)」
H「そう。まず、カラオケ行った訳よ。」
浅「うん。」
H「で、そいつは自分から“俺は歌わない。ずっと点数記録する係りするから。”って言うた訳よ。この時点では別になんとも。」
浅「弱火だったんだね。」
H「それから1時間くらいして。“やっぱり俺も歌うわ〜。”って言い出して、俺の順番の時に割り込んで来たのよ。」
浅「ほう。」
H「しかも、曲選ぶ時も“オレ歌下手やからなぁ・・・。うーん。どうしよ。”って1曲選ぶのに20分くらい掛けとるんよな。」
浅「おーっ、来た来た(笑)」
H「このへんでまき1束分くらいは放りこまれたよね。」
浅「え、そんなに行くの?(^^;」
H「で、そいつが歌い終わって、オレの番が来てオレが歌い終わったときに。“はい、おつかれ〜。結構良かったんちゃう?”ってぬかしたんよ。そいつが。」
浅「うん。」
H「何やねん。お前のその・・・、立ち位置。ハッキリせえよ!」
浅「本当は歌いたかったんじゃないの? で、それが言い出せなくて」
H「にしてもさぁ、それを要求する時のその態度はちょっとおかしくないか? オレは割り込んで当たり前やろ。みたいなさぁ。で、いざ歌うってなったら歌う歌選ぶのに ブツブツブツブツ・・・。別に友達同士でおるんやから下手でも誰も文句言わへんやん。面接やないねんから。」
浅「まあね。」
H「そいつのその、“自分はあまり傷つかずに、誰よりも良い成果を残したい”っていう考え方? それをな、こういう友達同士で遊ぶ時に持って来んなよ! 思っきり空気が冷めんねん! 遊ぶときまで」
浅「あー、もううるさい!(^^;」
H「で、もうあんまり腹立ったから、そいつに言うたんよ。“別にうまく歌わんでも、誰も怒らへんから!”って。」
浅「う、うん(笑)」
H「それでもまだ疑問の顔しとるから、そいつが歌い終わった直後に。“はい、怒らへん!”って言うたったんや。もう。」
浅「そういう答えだったら口に出して言わなくてもいいじゃない(笑)」
H「いや、もうここまでハッキリさせんと、全然納得しやがらへんから。」
浅「“怒らへん!!”って。怒ってるじゃん(笑)」
H「で、これ聞いた他の友達が逆にウケてもうて(笑) 帰る時までずっと言うてたわ。」
浅「うん。ちょっと面白かった(笑)」

H「ハガキ行きましょか。」
浅「はい。」
ハガキ「猪狩兄弟の家はビックリするほどデカいと聞いてますが、具体的にどうなってるのか教えて下さい。」
H「いいっすよ。なんぼでも兄ちゃんが教えたげようやないか! アホ!」
浅「最後の“アホ!”は何?」
H「そんな事も分からんねんなぁ、お前はアホやなぁ。でもかわいいっ! の略ね。」
浅「・・・はいはい。じゃあ、玄関から教えて下さい。」
H「えー、まず! 下駄箱に靴を押し込みますわね。」
浅「靴を押し込む? 押し込むの?」
H「やっぱりいっぱい靴があるから、下駄箱の棚の間隔もごっつい狭いんやね。」
浅「なんでそんなに小さく片づけようとするの?(笑) いっぱい下駄箱置けばいいじゃん。」
H「でもそうすると、靴のニオイが広範囲にまき散らされる事になるから。せっかく帰ってきたのに玄関からテンション下がるやんか。」
浅「はぁ、まあいいか。で、そこからどうなってるの?」
H「500メートルの廊下を歩いて、お父さんとお母さんのおる部屋へまず向かわんとアカンよね。」
浅「まあ、その辺はね。お金持ちだから廊下も長いよね。」
H「いや、廊下自体はグネグネに曲がってんねんけど。」
浅「グネグネに?」
H「あー、もう絵に描いて説明したらぁ!」
浅「ラジオだっちゅうのに(笑)」

H「こういう感じになりますわな。」
浅「ああ、グネグネってこういう事か。」
H「ここで、歩いてる間にユニフォームとか靴下とか脱がしてくれる人がおるから。せやからこんなに長いねんよ。」
浅「それで、居間に行ってお父さんとお母さんにどうするの?」
H「“どうもお疲れっした。お先に失礼します。”って言いに行かんとアカンから。」
浅「バイトじゃないんだから(^^; この食品用エレベーターってのは?」
H「こっから地下で雇ってるコックが作った晩飯とかが運ばれてくるからね。」
浅「地下? 降りるところないけど?」
H「無いよ。そんなもん。コックは地下に住んで毎日メシ作っとるんやから。」
浅「そのコック可哀想だなぁ(^^;」
H「んな事あらへんよ。自分のメシもそこで作って食うんやから。毎日うまいもん食えるで?」
浅「ふーん。あ、ちゃんと共同の練習場あるんだね。」
H「まあ、ベタにね。」
浅「この?の部屋は何?」
H「そんなもん言わんでも分かるやろ。わざわざ2つの部屋に分かれてるのに、さらに行き来できる様にしてあるくらいやから。」
浅「・・・まあ、1人じゃ無理な時もあるかもね(^^;」
THE  END

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