Mid-Night  Talking ’02
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

H「ちぃーっす。」
浅「浅田です。」
H「あのさぁ・・・。お前ってな。」
浅「んーっ!! ストップ!」
H「何やその“ん〜っ!!”って。ちょっとその擬音はおかしいぞ(笑)」
浅「名前くらい言えば? (^^; さっきのだったら“ちぃーっす、浅田です。”って聞こえちゃうよ。」
H「うん。それでいいじゃない。いいじゃないそれで。」
浅「何で逆にするの?」
H「“それでいいじゃない”でええかなぁって思ったけど、ここはさらにその上の“いいじゃないそれで”で行っても支障は無いかなって思って。」
浅「ああ、うん。まあ支障はないんだけど(笑)」
H「そんなもんもう分かるやろ。聞いとる奴は。顔に合ってないこのガラ悪い関西弁聞いたら。」
浅「確かに合ってないと思う(^^; 全然怖くないし。」
H「あぁ、そうそう。お前ってな、小学校低学年くらいの子が、ごっついハキハキと“すみませんでした”って言ってきたら、どう思う?」
浅「ん? うーん・・・。まあ、いいんじゃない?」
H「ちょっと“怖っ!”って思わへんか?」
浅「なんで。」
H「だってさ、その位の歳の子なんかまだヘラヘラしとるのが普通やんか。もっと子供っぽくても全然OKな頃やし。」
浅「大人になろうって背伸びしてるんじゃないの?」
H「うーん。でもなぁ・・・。なんかそういう子がそんな事言う時って、顔がマジやねんよ。例えば道に迷って、ここはどう行ったらいいんですか?
って聞いて、俺が教えたげたら、何か顔を強ばらせて“す、すいませんでした。”って言うねんよ。こっちは怒るとかそんなん全然ないのに。」
浅「怖がってるんじゃないの? 年上だし。」
H「いやいや。あれは絶対タメ口言うたらシバかれるって思ってる顔やな。」
浅「単純に怖いんじゃなくて、もう年上にそういう事したらダメって分かってるって事か。」
H「これってひょっとして、親のせいちゃうかなぁって思うねんよな。まあ俺は子供おらんから分からんけど。」
浅「親にそういう口調したら叩かれたりしてるのかなぁ。」
H「腹立つんかなぁ。私から生まれておいて、一人だけ楽しい思いして、おぶってもらって。とか。」
浅「いきなり視点が同じにしちゃダメだよね。」
H「せやから、子供は必死になって視点を同じにしようとしとるんちゃうかなぁって思うのよな。そんな成長の仕方したら殺伐とした大人なってまう気するけどなぁ。」
浅「要は、親が子供なんだろうね。」
H「子供やなぁ。さっきの“すみませんでした”の子よりもアホやし。今の俺とかお前の世代ってな。チョンガキだらけやわ。」
浅「は、チョンガキ?(^^;」
H「ガキ → ガキンチョ → チョンガキよ。最上級は。」
浅「ああ、最上級ね(笑)」
H「“俺なぁ、この間キップ買う時に釣り取り忘れてぇん。” “ヒャッヒャッヒャッ。アホや〜。” ・・・何がおもろいか。」
浅「“か”って(笑)」
H「まあな、あそこの女カワイイとか。そういうレベルやったらまだ何とか。何っっとか許せるけど。」
浅「まあいいじゃない。別にそんな事言ってたって。」
H「いや、俺は可愛いとかかっこいいとか幼稚なステータスだけで、付き合う人を決めるのは最低やと思ってるから。男友達でも女友達でも。」
浅「またそんな事言う(^^;」
H「コイツらが喜んでるのはそれ以下の、“お前ってアホやなぁ〜”“お前もなぁ〜”って事で笑ってる訳やんか。それで何のプラスになるよ?
そんなもん言わんでも分かりきった話やがな。何を再確認する事があろうか。」
浅「あ。それまた言うんだ(笑) “〜だろうか。”って。」
H「うん。ちょっとコレ気に入ったから(笑)」
浅「そういう事で笑ってるキミも、その、再確認してる人と結構いい勝負してない?」
H「いやぁ〜。そんな事ないって。何やっても勝てるわ。アホほど弱いと言うならば。ひらがな50音言えるかな対決でも勝てるよね。」
浅「ほら。だから(^^; そういう事言うキミだってアホだって言ってるの。」
H「でも。俺の言うたアホは、第三者も笑わせられる力を秘めてるやんか。あいつら自分達アホやって言うて勝手に笑ろてるだけやろ?
これはどう考えても。」
浅「だから勝ちとか負けとかじゃなくて。論点がもう何やってもアホに結びつく所だから。」
H「うーん。分かってくれへんかなぁ。」
浅「まあ、言いたい事は何となく分かるんだよ。だから、無理に笑わせようとせずに、真面目に説明して欲しかった。」
H「・・・はぁ。」
浅「分かる?」
H「はい・・・。分かります。」
浅「本当に分かってんの?」
H「はい! はいっ! 分かってます!」
浅「・・・まあいいよ。次回頑張って。」
H「・・・ ・・・ ・・・。」
浅「・・・ ・・・ごめん。私もアホです(笑)」
H「よし。」

H「ひさしぶりにハガキを。」
浅「ほい。」
ハガキ「猪狩進は“キャッチャーフライ!”と言うと交通事故から逃れますが、他の言葉でも逃れられるのですか?」
H「そらなんぼでもあるでしょ。」
浅「例えば?」
H「だから・・・“モンキーバナナ!”でもいけるし。」
浅「それ、進くんと何の関係があるの(^^;」
H「こんなもん言葉の響きと、上を連想させればなんでもええのよ。スギの木花粉!とか。台風22号!とかでもいけるよね。」
浅「いけるか(笑) その、モンキーバナナって言って、進くんは立ち止まるの?」
H「立ち止まるよ。“あっ、兄さんが呼んでる〜! (サササササッ!) ハッ、僕は信号機の上で何を!? 進く〜ん!”」
浅「兄さんまで出て来るんだね(^^;」
H「そらそうやで。まず進は何か言われたら、これは兄にとって良いのか悪いのかを真っ先に考えるから。」
浅「まるっきり○○○○じゃん(笑)」
H「仮に交通事故でトラックに跳ねられてる最中でも。“僕の入院する病院は兄も面会できるのか?”とかさ。」
浅「そんな事考える余裕あるんだったら着地する時の事とか考えろよ(笑)」
H「まあ、こんなもんやからね。猪狩兄弟も大した事ないよ。」
浅「・・・そうだねぇ。」
THE  END

キャピちょこTOPへTOPへ戻る