Mid-Night  Talking ’02
キャピ子もうちょこっとだけ
CAST/浅 → 浅田キャピ子 / H → Harue 

H「自分ってさぁ、買い物する時とかどうしてんの?」
浅「何の前触れもなしに(^^;」
H「あぁ、こんばんわ。ほんでさ、自分ってさぁ、買い物する時とかどうしてんの?」
浅「そんなに聞きたいんだ(笑)」
H「うん。ごっつ聞きたい。」
浅「まぁ、出来るだけ目立たないカッコして行くかなぁ。」
H「東京の事よう分からんけど、何? 渋谷的な所にも行ったりするの?」
浅「ああ、行ってる行ってる。」
H「でさ、店員とかに何か聞く時ってどう言うてる?」
浅「えっ、“ちょっとすいません・・・”とか・・・。」
H「で、用件聞き終わったら?」
浅「“ありがとう”・・・かな。」
H「せやろ!! 良かったわ。お前はおかしくなくて。」
浅「また何かあったの?」
H「今日や。今日。お前くらいの歳の、もう明らかに女子高生が、オレに何か聞いてきたんよ。」
浅「どんな感じで?」
H「“あのぉ。アルミホイルってどこあるんっすかぁ?”」
浅「うわ。なんか・・・(^^;」
H「分かるやろ? 出勤前やん。」
浅「いや、私はそのつもりじゃなかったんだけど(笑) まあ出勤前かもね。」
H「絶対にコレってアイツの口調のマネやん。しかもマネって言うても100%マネれて無いような。」
浅「アイツって? ・・・ ・・・あー(^^;」
H「何で口調までマネる必要があるんやろうな。別に俺みたいなもんに“可愛いなぁ”って思われたくなんかないのは分かってるけど、そんな俺から言わせて貰っても全然可愛くないしなぁ。」
浅「でもさぁ。やっぱり女の子ってマネしてでも可愛く思われたいって思いは強いと思うよ。みんなそうとは言わないけど。」
H「うーん。まぁ、そんなもどきの事がカワイイって思うようなアホもまたどっかにおるんやろうけどなぁ。」
浅「“もどき”って(笑)」
H「まあな。百歩譲ってマネしてもエエとしよう。アホやからこそマネしたがるわいな。そのアホにマネされる側が、やっぱりちゃんとせなアカンな。お前も例外じゃないと思うわ。」
浅「私みたいなのが?」
H「そらそうやん。マネする奴なんか、それをマネする=可愛く見られる としか考えてへんから。他人が嫌な思いしようがどうでもええねん。」
浅「そうなのかなぁ。それはちょっと怖いかも(^^;」
H「そやで。気ぃつけんと。アホがみ〜んなお前のマネすんねんから。」
浅「そんなアホアホ言わなくても(笑)」

ハガキ「茜ちゃんは主人公とぶつかる前に何か口ずさんでいる様ですが、何を言ってるんですか?」
H「ひさしぶりのハガキやな。緊張するわ(^^;」
浅「緊張するんだ(笑) でも、このハガキの質問の答えも分かってるんでしょ? 瞬時に。」
H「まあ、そうですね。でも、すぐ結果言ってしまっちゃ面白くないし、なんかねぇ。“何やコイツ。そうまでして俺との知識の違いを見せつけたいんか。ラジオのくせに。”って思われるのも嫌ですからね。」
浅「そこまで思ってないと思うけどな(^^;」
H「俺はそれが嫌やから、敢えて答えを避けつつ、よければ全然違う事を答えを言って行くから。これからも。」
浅「はぁ、まあいいですよ。何を口ずさんでるんですか? 茜ちゃんは。」
H「まあ、口で説明するのはちょっと難しいので、僕が茜になってお答えしましょう。茜と仮定して下さい。」
浅「はい。」
H「・・・ヘッ。この街も食い倒したもんやなぁ。」
浅「おっさん!」
H「・・・何や。昨日あたしが散々もぎ取ったオバハンやないか。」
浅「いや、そうじゃなくて(笑) そのコントちょっとストップ。」
H「誰がコントやねん(笑)」
浅「茜ちゃんのキャラと全然合ってないし、姐さんだし。」
H「もうちょっと聞いとけよ! 人の話は最後まで聞く! おかんに言われたやろ。」
浅「言われた事ないけどな(^^;」
H「・・・ヘッ。この街も食い倒したもんやなぁ。あと一人くらいオゴらせたら、ぼちぼち次の宿場行こか。・・・と、そこで主人公とぶつかる!」
浅「ドンッ!とね。」
H「ドーンッ!と。で、その後は威勢の良いセリフを言うてますけど。心の中ではそんな事ひとかけらも思ってません。」
浅「まあ、それまでそんな感じで来てるしね。」
H「・・・いやぁ。この子カワイイやぁん。・・・アカン。ごっつこの子の事食べたなって来た。」
浅「急変するんだね(笑) さっきのセリフから比べたら急に丸くなって。」
H「ぶつかったからね。そのショックで食べ物しか興味無かったのが、男の方へ行った訳ですわ。それで彼女になると。」
浅「・・・うーん。まぁ、つじつまは合ってるか。」
H「合うてるか(^^;」
浅「え、そうなの?」
H「さっき言うたやろ。ホンマの答えから逃げる時もあるって。」
浅「じゃあ、今のって逃げたの?」
H「そらそうやがな(^^; ホンマの答え言うた所で、何がおもろいよ? ピンポンダッシュしたがな。」
浅「お、早っ(笑)」
H「ホンマに。なんで21にもなる男がピンポンダッシュせなあかんねん。昔はようやっとったけど。」
浅「やってんじゃん(^^;」
H「アレって何が面白うてあんな事やっとったんやろうな。いっぺん聞いてみたいわ。」
浅「でも、最近の子ってもうそんな幼稚じみた事なんてやらないんじゃない?」
H「ませとるよなぁ。敬語とかもビックリするくらいちゃんと出来とるし。逆に怖いわ。」
浅「どうして?」
H「なんか、物事の分別も出来ん内からそんな所だけ大人になって。何やるかわからんやん。」
浅「このハガキに対してそう答えるキミの方が怖いって(^^;」
H「うるせえ(笑)」
THE  END

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