大阪一人暮らし/2001年1月1日  →  1月31日

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 2001/01/31 去年の頭はいずこへ

バイトの帰り、先輩が「本屋寄りたいんだけど」と言うので付き合った。
ついでに自分もマンガとパワプロ7決定版の攻略本を買い、先輩が本を買うまでの間、
参考書コーナーへ立ち寄ってみた。赤本、単語帳、熟語帳、構文・・・と、懐かしい本が。
去年の今頃は、この本たちと毎日のように机で互角に格闘していたのだ。
この場合の「互角」は、“分かったり、分からなかったり”という意味なのだが。

久しぶりに、去年2月に受験して見事に散った大学の赤本を開き現代文をやってみた。
・・・が、1問も正解できず 去年の今頃は70〜80%は取れてたのに。
1度大学に受かってしまえば、そこから急上昇か急降下のどっちかなんだよなぁ。
多分、大学受験なんかもう2度とできんだろう。もうやらなくてもいいんだけど

 2001/01/30 目移り

1月にして早速、目標を1つ達成。
この場合、「無理に達成させた」という見方もあるかもしれないが、
晴れて「ざ・だいありーぺーじ」の一員と、あいなった。
とはいっても、今までの雰囲気は壊さないでおこうと思っているが。

昨日のあまりに暫定的なPS2予約に不安になり、
チャットの最中にPlaystation.comで予約。2週間ほど前は品切れだったのに。
昨日予約させてもらったゲーム屋にはちょっと気の毒な気もするが、
とにかく、これで5日程で確実に手に入るんだから良しとしよう。

 2001/01/29 逆転サヨナラ・・・ヒット?

ようやく今日はバイトお休み。さっそくPS2捜索へ向かう。
・・・が、どこ探しても、どこさまよっても、どこほっつき歩いても無い。
大阪の電気街にあるゲーム屋を隅から隅まで探し歩いたが、どこも売り切れ。
入荷も分からない状態なので、予約も受け付けていないんだという。
諦めずに、大阪の中心街やファッション街まで出歩いてみたが、結果は同じ。
一番悔しかったのが、目の前で客の手に渡るPS2をレジで目の当たりにし、
「自分も・・・!」と思って店員に聞くと「今ので売り切れ」と返ってきた事。
あまりに悔しかったので、阪神百貨店で「タイガース栄光の道’85」を買ってやった。
しかしその帰り、逆転サヨナラホームランとは行かなくとも、サヨナラヒット誕生。
最後の望みを賭けて入ったゲーム屋にて、予約する事に成功したのである。
遅くとも1週間の内にはPS2入手の可能性が。こいつは嬉しい。(^^)
ただ心配なのは、予約に感激したあまり、正しい電話番号を書いたのか覚えてない事。
さらにもっと心配なのは、今月の家賃を親が送ってくれるのかが確定していない事。
3日前に電話で聞いた時は「大丈夫」という答えではあったが、まだ信用はできない。
予約はできたが、実物が届くまではまだまだ気は緩めないでおこう。

 2001/01/28 イメージ変貌

アレを見るのは、しばらくやめようと思う。
この人はこういう人なのかな、と思った上で今まで見ていたが、
さすがに今回はちょっと引いた。見る気もしなくなってしまった。
見ていていい気分がしなくなってきた人間には、それを見る資格も無いだろう。
ましてや、以前に自分がそれに似た騒動を起こしているだけに・・・。

アレが何の事なのかは一切言わない。勝手に考えてもらいたい。
自分の立場も何もかもが崩れてしまいそうで怖くて言う気にもなれない。
ただ、これは真面目な話である。今回はふざけた考えは無し。

 2001/01/27 4ヶ月・・・

今日で日記「大阪一人暮らし」をつけはじめて4ヶ月。
過去ログを見れば解るが、この4ヶ月日記を付けていない日は無い。
その日に疲れて書けなくても、翌日以降にちゃんとその日の事を書いている。
まあ、これって反則だけど、とにかく毎日分書いてる事には違いない。

しかも、自己満足で書いてるつもりなのに、意外にアクセスが多かったりする。
更新日をピークにアクセスが減る「ぼや記」とは違い、常に30〜35アクセス。
この調子だと先にカウンタ設置した「ぼや記」を抜くのも時間の問題。
閲覧者を侮辱するつもりはないのだが、こんな日記をなぜ毎日30人も見てくれるのか、
未だに不思議でしょうがないのが本音のところ。文章力ゼロなのになぁ

年を追う毎に文章コンテンツが増やしているこんなHPとその管理人。
今後も形を変えず、その2つの軌跡を日記として残していこうと思う。
その日に書けなきゃ、明日にすりゃいいんだし

 2001/01/26 彼方の星か、目の先の夢か。

なぜか2日早く給料到着。およそ72000円なり。
実家に帰ったりして年始を休んだ割には結構多くて嬉しい事なにより。
だが同時に、ここで2つの運命の選択点に立たされた。

ここ2〜3ヶ月の内に、個人的に旅行へ行こうと思っている。
本当に個人的な旅行にしたいので、場所も日時も一切明かさないが、
宿代や電車代や雑費などを合わせると、最低8〜10万は必要。
給料を温存して数ヶ月貯金すれば楽勝で達成できる額なのだが、
こうなるとPS2が手に入る時期がどんどん遅くなってしまい、
下手をするとパワプロ8発売時にも間に合わなくなってしまう可能性がある。
もう、「みんながもってるのに自分だけ持ってない」という去年の感覚は嫌だ。

・・・うーむ。やはり、前者優先か?

 2001/01/25 こんな俺にも目標ってもんがある

最近、“「パワプロHPデータベース」に載って嬉しい”という声が結構聞かれる。
とあるHPでは「これに載るのが今年の目標」と打ち立てて下さった所まである。
他にも「批判的でなくて良い」など、お褒めのお言葉を多く頂いている。
正直言って、この企画がこんなに反響を呼ぶとは思っても見なかった。
単なる管理人だけのファイル集で終わるもんだとばかり思っていた。
まあ、反響があったからと言ってこのコーナーをどうこうしようとは思わず、
今まで通り、のんびりファイルしていこう。大したもんじゃないんだし

このHPもまだまだ凡人レベルだ。知名度も低いほうだと思う。
でも、ある面において神髄の域に達しようなどとも考えてはいない。
神は神。凡人は所詮凡人でしかない。楽しくやれればそれでいいではないか。
そんな凡人HP、「BASELESS PAGE」のささやかな目標。

1.「ざ・だいありいぺーじ」の一員になる
2.管理人のぼや記、1日100アクセス
3.総アクセス100万アクセス達成
4.運営10周年まで続ける事
5.独自ドメインを取ること

うーむ・・・。全部達成するのに何年かかるんだろう?

 2001/01/24 迷子よりもパニックする自分

バイト中に、お客さんが2歳くらいの迷子の女の子を見つけて下さり、
僕の所に連れてきて下さった。「じゃあ、このお兄ちゃんに着いていってね」と、
その場を去る見知らぬお客さん。残されたのは19歳の青年と2歳の幼女。
女の子の目にはうっすら涙が浮かんでいる。ヤバい、泣いたらエラいこっちゃ。
内心おどおどしながらも、笑い掛け、そっと背中をなでながら、
「じゃあ、お兄ちゃんについておいで。」と優しく声を掛ける。声も出さず頷く女の子。
ふう、これでなんとかなるぞ。と、ようやく落ち着いて迷子センターへ。
呼び出し放送を頼もうとした所へ、お母さん到着。女の子は元気に駆け寄って行った。

泣きそうな子と話をするのはこれだけ気を遣う物かと改めて実感。
自分が親になるのはまだまだ先でいいや。

 2001/01/23 気が付けばタイガースカラー

なのに気が付いた。携帯の色が。黄色に黒のストライプだし

着メロもサイトを見ながら昨日のうちに一気に3曲作曲。
ガキの使いやあらへんでの「タクシードライバー」。
山口百恵の「秋桜」。安全地帯の「悲しみにさよなら」。
63音、16分音符が無い、高いミまでしか音がないなどの理由で、
この3曲しか登録出来なかった。さっそく機種変えたくなってきたな。

後期試験まで3日・・・。
ノート回収の儀、そろそろ始めるかな?

 2001/01/22 携帯音痴に春が来た?

ドイツに帰国した母のおじさんが正月に帰って来た時に買った携帯を貰った。
バイト疲れで熟睡していている時、その携帯が届く。

しばらくの間は狂喜乱舞していたが、ふと重大な事に気が付く。
HARUEは携帯音痴なのだ。
生まれてこのかた19年、HARUEは携帯を触ったことすら無い。
小さい頃からスイミングスクールと買い物以外は外で遊ばず、
それがそのまんま大きくなってしまったもんだから、今もその点が成長してない。
金銭面の理由も重なり、一人暮らしが始まってからほとんど外に遊びに行かない。
何かとあれば家にいるような人間に、携帯なんぞ必要ないではないか。
携帯を持とうと思わなかった理由がここにある。

そんな携帯音痴な人間だから、時報に電話が掛けられた事くらいで感激し、
「ジョグダイヤルを下に押す」という事に気が付くのに1日もかかったのだ。
秋頃からはバイトなどで外に出る事が増えたので、携帯も役立たずにはならんだろう。
まあ、携帯音痴はおいおい何とか克服していけるじゃろうて。(なぜか老人)

 2001/01/21 ペースをつかんだか!?

バイト8時間を2連投。これが去年の秋から続く、土日の過ごし方である。
当然最初は、かなりキツかった。倒れそうになった。実際倒れた事もある。(どっちだ)
職場の雰囲気や位置がまだよくつかめていないのも手伝ったのだろう。

だが、ここ最近は全然疲れが来ない。
バイトをしている最中でも、雰囲気や仕事に関する不安感は無い。
ようやく、体がバイト生活に慣れてくれた様だ。長かったなぁ。
これで、学校に行けるようになるぞ。

 2001/01/20 なんじゃ、あんたは?

バイト先の店員さんに、HARUEとすれ違うたびに舌打ちしてくるヤツがいる。
面識こそあるものの、話した事も数少なく、怒らせる様な行動をした覚えもない。
だから正直、「なにをそんなに怒っとんのじゃ、お前は?」という目でしか見れない。
まあ、こっちは何にもしてないんだから、勝手に怒らせときゃいいか。

 2001/01/19 こんなことでいーのだろうか

最近買った、テイルズオブエターニアにハマっている。
パワプロ7も当然やってるのだが、後回しにしがちになっている。
まあ、たまにはパワプロから離れるのもいいのかもしれないが。
今回はちょっとやばい。離れすぎてる。下手するとHPまで・・・。
さすがにそれは出来ないが、まあそれほど面白いっちゅう訳である。

・・・今日も書くことが無いぜぃ。

 2001/01/18 寒空の季節に必要な物

寒い。めっちゃ寒い。(−−;
それもこれも、恋する2人で腕組んで歩こうもんならまだマシだろうに、
ここではそうもいかない。たった1人で、この寒さに立ち向かわねば。
でもそれもいい加減、限界が来ている。なんか支えでも欲しいところだが、
あいにく、金が無い。人脈も乏しい。突然それがころがりこんで来る訳でも無い。

どうするよ、この冬。

 2001/01/17 忘れたくても忘れられない

今日は祖母の誕生日。確か70歳あたりになろうか。
本当ならこれだけで一杯にしたい日でもあるのだが、仕方ないのか。

Harueは6年前のこの日、実家のある神戸で中学1年生をやっていた。
その年の1月17日は火曜日。旧成人の日の振り替えで16日も休み。
憂鬱な一週間の幕開けと化すはずの日。それが95年1月17日だった。
実家は団地だった為に家を失うという事は無かった物の、当時は両親の離婚直後。
母1人、息子1人の生活に慣れていない時の大地震。
母は不安だったに違いない。行き先の知れない将来への不安に怯えていたと思う。
そんな状態だから、他の家族3人が母を頼って家に身を寄せて来た時には怒りを覚え、
内面は話しにくいと壁に挟まれた父方の祖父母に頼らざるを得なかった時は辛かった。
父親と言えば、地震の翌日に一度電話で会話をしたっきり。何もしてくれなかった。
声だけで埋まるような不安の溝では無かった。

でも、家族も親戚も全員無事だったHarue家の阪神大震災は軽震にしか値しない。
想像もつかないような悲しみに襲われた人がたくさんいるんだから、
その分、自分たちの様な人間こそが安全を祈るべきだと思う。
震災時にソーセージを1本5000円で売っていた人間と同じにはなりたくない。

・・・日記じゃねぇな。これ。

 2001/01/16 寒さしみいる冬の夜に

バイトが終わり、寒空の中を猛スピードで自転車をこぎ、下宿に帰る。
玄関を開けても「お帰りなさい」などという暖かめいた声なぞするはずも無く。
ただ、散らかった部屋が重い空気を充満させている現状を目の当たりにするだけ。
テレビを見て笑ったとしても、その声が部屋に跳ね返りながら消えて行くだけ。
それだけでもいい加減たくさんなのに、その上に凍てつく寒さ。
この寂しさ。この切なさ。このやるせなさ。どこへぶつけりゃ気が晴れるのか。
パワプロか? 食い物か? パソコンか? 風呂か? それとも・・・。

 2001/01/15 母、来る

12時過ぎ、なぜか母に起こされる。
夢か? 一人暮らし自体が幻の塊だったのか?
・・・・・・あぁ、そういえば昨日電話で「来る」って言ってたっけ。

母がこの大阪に来たのは今日で3度目。
だが今回は息子がパワプロできるのがやっとという病床の身。
今回くらい「めし作ってよ〜」とお袋の味を求めてもバチは当たらんだろう。
5分後、出てきたのは鍋焼きうどん。オレでも作れるじゃんかよ。
母が大阪に来た目的はパソコン。断じて風邪じゃあないと言い切る。
ゲホゲホ言いながら操作方法などを教えると、そそくさと帰って行った。
下宿に訪れる前にスーパーで買った食料と2万円を残して・・・。
物でのいたわりが良いのか、感覚でのいたわりが良いのか、人それぞれだろう。

 2001/01/14 ただひたすら眠るのみ

風邪で1日中サクセスしていた為、この日の記憶は無し。
よって日記も書くことなし。

 2001/01/13 これだから嫌なんだよなぁ

風邪の症状が本格的になってきた。
息を吸うだけで、むせた様な咳が連発で出るし、体もだるい。
何かを食べるにしても、飲み込む時にのどのひどい痛みが襲う。
とにかく、体全体に力がほとんど入らないような状態。
これ書いてる今現在(1/14,11:15)も殆ど症状は同じである。

だが、風邪を引いても風邪を引きっぱなしなのは辛い。
ゲホゲホ(ゲバゲバとも)言ってても、だーれも看てくれない。
結局、自分の体の状態グラフが行動可能範囲に動くまで待って、
メシだの、薬だの、なんだのかんだの自分でやらなきゃならない。
一人暮らしの最大の弱点、「病気」の恐怖をひしひし感じている。
まあ、1人だから風邪でもパワプロとかできるんだけど。

 2001/01/12 体、ほてっちゃったみたい・・・

昨日も少しあったが、のどの痛みが悪化。熱もある。
が、今日のバイトは3時間なのでなんとかなるだろうと言うことで、バイトへ。

ところが、出勤後10分でのどと熱がますます悪化。
明日のバイトは休む事を今日の内にチーフに伝えた。
更新もしばらくはできそうにないかも。

 2001/01/11 パワプラーとしての再起

サクセスペナントが始まった昨年5月以来、サクセスはほとんどしていないHarue。
ましてやパワプロ7など、時間以前に資金が無くほとんど白紙の状態。
周りがどんどんパワプロ7色に染まる中、真っ白けでポツりとたたずむ自分。
2000年のパワプラーとしての自分は、ほとんど存在していなかったと思う。

そんな苦しい年を越えた2001年1月11日。
TRッキー氏の計らいにより、再びパワプラーとして目覚めるチャンスが訪れた。
パワプロを扱うHPを管理している以上、やはり目覚めなければならない。

 2001/01/10 未来の自分に前借りを

バイト終了後、先輩が知っているといううまいラーメン屋へ。
Harueは全く知らず、入るのも初めてだったのだが、これがまたうまい。
ラーメン屋のラーメンを食べるのもいい加減久しぶりだったのだが、
さすがにインスタントラーメンに慣れきった舌にはトロも同然である。

時は過ぎ、支払いの時。
Harueが自分のサイフを出そうとしていると、さっさと先輩が2人分払っていた。
店を出た後に「出そうと思ってたのに」と言うと、こんな言葉が。
「それは、お前の後輩にオゴる分にとっとけよ。」
なんとも素晴らしいお言葉。もう1人の先輩(過去ログ参照)とは大違いだなぁ。
自分も、後輩がこう受け取れるような先輩にならないとダメだなぁ。

 2001/01/09 どうすればいいのだ、おふくろさん。

バイトから帰ってきて、風呂から上がった直後、母から電話が。
なんでも母のパート先で客に配るハガキをパソコンで作りたいらしく、
その作り方を県外の高い電話で教えてもらいたいとのこと。

ところが、何度同じ事を言ってもコトが先に進まない。
クリックを「押す」、色パレットを「色がたくさんある所」など、
分かりやすく説明してるつもりなのだが。やはり技術以前の壁が高いのか。
なんとか思い通りの物はできたようだが、目で見てないのでかなり不安。

やはり、母には直接大阪に来て教えるしか手は無いといった所だが、
母は41にもなるのに、電車にまともに乗れない。乗り換え方が分からないらしい。
実家から下宿までは、実に4回も電車に乗り換えなければならず、片道2時間もかかる。
特に、大阪の中心に着いてからどう行ったらいいのかチンプンカンプンらしい。
車となると、大阪の激しい道路事情に慣れておらず、怖くて行けないと言う。
過去2回下宿に来た事はあるが、その時も知り合いのおじさんの車で来ただけ。
この9ヶ月、1人だけで下宿に来た事は一度もない。来る「意志」はあるのだが。
はてさて、このおふくろ。どうしたもんだろうか。

 2001/01/08 「今宵限り」が聴いて呆れる

今日は成人の日。ハッピーマンデー法にて今年は1月8日。
毎年祝日が変わるというのは祝日と言ってよいのかよくわからん。
バイトはお休み。久々に8時間を2連投したせいか昼12時に目が覚めた。
とはいっても、下宿の家賃を立て替えたせいで金は小銭だけ。ゲームするしかない。
「RPGツクール4」をプレイ(というのか、このゲームの場合)した後、
HP関係のちょっとした作業。しばらくすると夕方になった。
とりあえず8chのニュースを。すると、「成人式でクラッカー」という話題が。

ほとんどの方がご存じであろうが、成人式でお偉いさんが話している最中に、
最前列のグループがお偉いさんに向かってクラッカーを発射したという愚かなお話。
式典終了後、クラッカーを発射した男性は「なんかぁ、ダるくってぇ」とのコメント。
ダるいんなら出るなっちゅうの。ホントに俺より年上なのかあんたは。
目立って、そんなんに惹かれる様な女の子がくっつけば、それでいいんだろうなぁ。
「だってぇ、一生に一度だしぃ」という勝手な言い訳が聴いて呆れると共に、
一度限りの節目がそういう色でしか刻まれ無くて、哀れに思えてくる。
こういう同世代が批判として目立つから、凡人まで視線が刺さるんだよなぁ。
そんな情けない場面を敢えてTVで流しているのはもちろん制止の為だろうが、
同世代の視聴者がそれを、「なんでそんな事できるんだろう?」と受け取るか、
「かっこ良くねぇ?」と受け取るか。割合はどのくらいだろう。うーむ、難しい。

 2001/01/07 胸の中で何かが音を立てた

6日のバイト終了後、同じ大学の先輩2人とHarue宅にてホカ弁を食らう。
「帰ったら、久々に買ったゲームをやったるぜ!」
Harueは燃えていた。
ところが、2人は帰ろうとしない。タバコ吸い始めた。マンガ読み始めた。
まあ、今まで何度かオゴってもらったし、文句も言えないか。(さっきの弁当は個人負担)

午前1時を過ぎた。この日も11時からバイト。10時30分には出なければならない。
でも、2人は帰るどころか、自分の家の様にくつろいでいる。散らかしている。
Harueは床に座ってるのに、2人はベッドの上でだらしない姿勢でマンガに熱中。
「・・・・・・・。」
心の中で、特異な空気に触れる回数が時間と共に増す。

2時。しびれを切らしたHarueが、口を開く。
「ぼちぼち、寝たいんですけど・・・。」
これで「おつかれ〜」ってな感じで2人は帰るだろう。そう確信した。
ところが。
「ああ、勝手に寝ていいよ。おやすみ〜。」
「勝手に」?
ここ、誰の家だったっけ? 先輩、あんたの家じゃないよなぁ。確か。
なんで家の主の睡眠の権利まで、あんたに奪われなきゃならん訳?
あんたの家なら別にそうされても仕方ないけど、ここって俺ん家だろ?

Harueが心の中で静かにぼやいていると、ようやく電気を消す。
「寝るのか・・・」と思いきや、今度はHarueの枕元で愚痴を言い始めた。普通のお声で。
疲れて寝ようとしている家主が、なんで他人の愚痴の中で寝なきゃならんのだ?
しばらくすると、電気をつけた。勝手にゲームを出して格ゲー始めた。
・・・・・・ブチッ。

「僕、廊下で寝ますので。」
そう言い、かぶる布団を持って廊下へ行き、廊下と部屋を仕切るドアを閉める。
多少は静かになった。やっと寝られる。とは言っても声は聞こえる。
と、その直後、愚痴の方の先輩からこんな一言が。
「このまま夜まで語ろうか?」
なんべんも言うけど、ここはテメエの家じゃねえだろ?
数分後、もう1人の先輩の制止によって、ようやく2人は帰っていった。
Harueはそのまま廊下で寝たが、眠れたのはたったの2時間。いつもの3分の1。
その日のバイト先で、愚痴ってた方の先輩が、こんな一言。
「いやあ、今日は疲れる。あいつの家行かなきゃよかったなぁ。」
・・・もはや怒る気にもなれない。
この先輩(愚痴の方)は、Harue家の出入りを一切禁ずる事に決めた。
いくら先輩とはいえ、後輩の基本権利まで奪っていいとは思えない。
こういう考えが自分の未熟さのせいなのであらば、今までの事も納得がいくが。

 2001/01/06 暇すぎるのも忙しすぎるのもダメ

やはり何事にも、「適度」ってもんがある。
受験勉強でもそう。やりすぎちゃ長時間頭に留めておけないし、しなけりゃ意味が無い。
HPもそう。初めから管理もできない規模にしようと思うから、出だしでつまづく。

バイトが正にそう。忙しすぎれば当然疲れるから嫌だけど、ヒマすぎるのもだるい。
同じ売場の整理を何十周やった事か。でも、本当にそれしかする事が無いのだ。
整理ってたって、客も少ないから乱れる事もそう無いから、なでるのみ。
20周目位になると、商品を隅までピッタリ揃えるのに神経を使ってみたりしたくなる。
そうやって有り余るマネーイズタイムをプチプチ潰すしか無かった1日。
いつもこうだと逆にやだなぁ。体よりも心が疲れそうで。

 2001/01/05 今日も寝正月気分で

過ごさせていただきました。いやはや。m(_ _)m
布団で寝た(正確には倒れた)のが午前10時過ぎ、起きたのが18時。
どうにかニュースステーションありがとうスペシャルには間に合ったが、
出した3枚のハガキで結局何も当たらず。悔しいから標準でビデオに撮ってやった。
5連休も今日で終了。明日よりバイト生活復活。

 2001/01/04 至福の時間の方程式 ’01版

1.バイトが休みである事
2.大学が休みである事
3.体が疲れていない事
4.食べ物が3食分+αある事
5.飲み物がある事
6.何もする事がない事

この6つの条件が全部揃う日は1年であまり無い。
実は今日はそれが揃った日。よって書くことは何にも無し。

 2001/01/03 今年もあなたとご一緒に

朝の9時に起床。よく眠れた。
やはりもう、実家よりもこっちの方が寝やすい体になってしまった様だ。
去年の今頃なんて、寝る間も惜しんでセンター入試に備えてたのになぁ。

10時頃に小阪を出発し、大阪梅田・阪神百貨店へ。
今年の阪神のカレンダーを買いに行く。ただそれだけの為に店へ。
婦人服売場など、プレゼント関連の売場はカップルでいっぱい。
以前までなら心の中で悔しい握り拳が震えていたが、今年は何も感じない。
何かの前兆なんだろうか?

 2001/01/02 新年早々ソレですかい

ドラクエ4コマ劇場を読みふけっていたせいで、起きたのはまたも12時。
母の姉夫婦が買い込んだ食料、実家の自分の部屋にあった毛布をもって実家を後に。
事前に母に頼んでおいた自転車のチェーンを取りに行くため、母の仕事先に行く。
最寄りの駅構内から外に出ると、もの凄い風と寒さ。
それなのに、バスの停留所前で数人の兄ちゃんがスケボーの練習中。
「こんな寒い日にやらんでも・・・」と、思いつつ駅を離れ、仕事先へ。
母は都合で店にいなかったが、店員の方が話を聞いてた様で、タダでチェーンゲット。

駅に引き返し、H神K行線に乗って三宮で降り、阪急線へ。
途中、西宮で大人数のおっちゃんが乗り込み、あっという間に満員電車に。
異様な光景の中から「なんぼ勝った?(標準語訳:いくら勝った?)」という会話が。
「いわゆる“初賭け”ってヤツですかい、お父ちゃん。」そう思いつつ、梅田へ。
阪神百貨店で阪神のカレンダーを買おうと思っていたが、初売りは3日。明日行こう。

今年もHarueは、「新年早々阪神なの?」という疑問の波をかぶるのだろうか?

 2001/01/01 あいも変わらず

結局、サザンのライブをずっと見ていたお陰で、起きたのは12時。
母に起こされるなんて何日ぶりなんだろうか。
起こされた理由は、母の母、自分にとってのおばあちゃんに会いに行くため。
ユーミンが掛かっている車中も、親子で喋りっぱなし。そりゃそうだわな。
50分後、到着。70を迎えようかという祖母が外に出迎えてくれていた。
夕食までにはまだ時間があるという事で、母に車の掃除をやらされる。
「まあ、たまの命令くらい聞いてやろうでないの。」と思い、素直に掃除開始。
ついでに、某有名カー用品専門店で働く母に、いろいろ車の事を教えてもらった。

時間は過ぎ、夕食のお時間。今夜はカニ鍋だ。
ところが、祖母がここで何かの拍子でスイッチが入ったようで、
マシンガントークがそこら中にぶっ放された。
まあ、これも親の親孝行という事で、素直にうなづき続ける3時間が過ぎ、帰宅。
明日はもう大阪に帰る。(というよりも、すっごく帰りたい)

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